| 作用 | 仕組み | 主な用途 |
|---|---|---|
| 動圧 | 高速水流が対象物に衝突し、せき止められることで発生する圧力です。水流速度が高いほど、対象物に加わる力も大きくなります。 | 切断、バリ取り、表面処理 |
| 衝撃圧 | 高速の液滴や水塊が対象物に連続して衝突することで、表面の付着物や脆弱部を破壊・除去します。 | 洗浄、塗膜剥離、はつり |
| 水クサビ効果 | ひび割れや微細な隙間に水が入り込み、内部から押し広げることで脆弱部を除去します。 | コンクリートはつり、劣化部除去 |

低振動/低騒音
振動が少なく、構造物や対象物への衝撃による影響が少ない。又、騒音も小さいため周辺環境にも、作業員の健康にもやさしい。
柔軟性
対象物に合わせて噴射圧力、水量、温度を調整することで脆弱部のみを処理するなど選択的な処理が可能。
作業の効率化
圧縮した水を局所的に噴射することで、最小のエネルギーで効率的な加工、処理が可能。 特殊なノズルを使用することで、複雑な形状の物や狭小部での処理も容易に。
環境に優しい(クリーン)
主に水のみを使用するため、粉塵の発生が抑制できると共に、排水の処理が容易で環境に対してやさしい。| メリット | 内容 | 適した現場・用途 |
|---|---|---|
| 低振動・低騒音 | 打撃工具を使う工法に比べ、構造物や対象物への衝撃を抑えられます。周辺環境や作業員への負担を軽減できます。 | 橋梁、トンネル、工場設備、稼働中設備周辺 |
| 選択的な除去が可能 | 圧力・水量・ノズルを調整することで、劣化部、塗膜、付着物など必要な部分だけを除去できます。 | コンクリート補修、塗膜剥離、表面処理 |
| 熱影響が少ない | 火気や熱源を使わないため、素材の熱変性、焦げ、溶け、火花の発生を抑えられます。 | 火気厳禁エリア、金属・樹脂・複合材の加工 |
| 粉塵の飛散を抑制 | 水で対象物を除去するため、粉塵が水に包まれ、作業環境の改善につながります。 | 塗膜除去、プラントメンテナンス、屋内作業 |
| 複雑形状・狭小部に対応 | ノズルや治具を選定することで、手作業が難しい箇所や複雑な形状にも対応しやすくなります。 | 配管内、タンク、金型、製造設備 |
| 環境負荷を抑えやすい | 主に水を使用するため、化学薬品や研磨材の使用を抑えた施工が可能です。 | 環境配慮が求められる現場、食品・化学関連設備 |
| 注意点 | 内容 | 日進機工の対応方針 |
|---|---|---|
| 安全管理が必要 | 超高圧水は強いエネルギーを持つため、作業手順、防護具、立入管理、緊急停止体制が欠かせません。 | 現場条件に応じた施工計画を立案し、安全教育と作業管理を徹底します。 |
| 排水・汚泥処理が必要 | 施工内容によっては、除去物を含む排水や汚泥が発生します。 | 回収・ろ過・分離・処理方法を事前に検討し、現場に合わせた処理体制を提案します。 |
| 装置設置スペースが必要 | 超高圧水ポンプ、ホース、ノズル、回収装置などの設置スペースが必要になる場合があります。 | 狭小部や高所など、現場条件に合わせて装置・治具・施工方法を選定します。 |
| 条件設定に専門性が必要 | 圧力や水量が適切でない場合、除去不足や対象物への影響が発生する可能性があります。 | メーカーとしての装置開発力と施工経験をもとに、対象物に適した条件を設定します。 |
| 初期費用が高く見える場合がある | 従来工法よりも設備・準備に費用がかかる場合があります。 | 品質、周辺影響、再施工リスク、工期、環境対応まで含めた総合的な費用対効果でご提案します。 |
| 比較項目 | ウォータージェット工法 | ブラスト工法 | 機械式はつり | 熱切断・レーザー加工 |
|---|---|---|---|---|
| 主な原理 | 超高圧水の衝撃力で除去・加工 | 研磨材を衝突させて表面処理 | 打撃・切削で破砕 | 熱エネルギーで溶断・加工 |
| 熱影響 | 少ない | 少ない | 少ない | 大きい場合がある |
| 粉塵 | 水で抑制しやすい | 研磨材・粉塵が発生しやすい | 粉塵が発生しやすい | ヒューム・煙が発生する場合がある |
| 振動 | 少ない | 少ない | 大きい | 少ない |
| 騒音 | 条件により発生するが打撃音は少ない | 発生する | 大きい | 条件により発生 |
| 母材への影響 | 条件調整により抑制しやすい | 表面粗化しやすい | マイクロクラックの懸念 | 熱変性の懸念 |
| 火気厳禁エリア | 対応しやすい | 対応しやすい | 対応しやすい | 不向きな場合がある |
| 排水・廃材処理 | 排水処理が必要 | 研磨材・粉塵処理が必要 | 破砕片・粉塵処理が必要 | 溶融物・煙対策が必要 |
| 向いている用途 | 洗浄、塗膜剥離、はつり、切断、プラントメンテナンス | 表面粗化、塗装下地処理 | 大量撤去、荒はつり | 金属切断、精密加工 |
| 用途 | 主な対象 | 方式の考え方 | 期待できる効果 |
|---|---|---|---|
| 洗う | 油分、スケール、切り屑、バリ、付着物 | 対象物を傷めない圧力・水量で表面付着物を除去 | 設備機能の回復、品質不良の低減、美観回復 |
| 剥がす・剥ぐ | 塗膜、防水層、付着物、海洋付着物 | 母材への影響を抑えながら表層のみを除去 | 塗装前処理、補修前処理、環境負荷低減 |
| 斫る | 劣化コンクリート、アスファルト、脆弱部 | 水クサビ効果を利用し、劣化部を選択的に除去 | 鉄筋損傷の抑制、補修品質の向上、耐久性向上 |
| 切る | 金属、CFRP、樹脂、ゴム、複合材 | 必要に応じて研磨材を混入し、熱影響を抑えて切断 | 熱変性の抑制、火花の低減、難削材加工 |
活⽤例
活⽤例
活⽤例
活⽤例
| 素材・対象 | 主な施工内容 | 活用例 |
|---|---|---|
| コンクリート | はつり、劣化部除去、表面処理、塩分・錆の除去 | 橋梁、トンネル、建築物、上下導水槽 |
| 金属 | 洗浄、塗膜剥離、スケール除去、切断 | 鋼板構造体、配管、タンク、金型、製造設備 |
| 樹脂・ゴム | 切断、トリミング、付着物除去 | 内装材、ウレタンゴム、工業用部材 |
| CFRP・複合材 | 切断、加工、トリミング | 航空・自動車関連部材、難切削材 |
| 石材・タイル | 洗浄、表面処理、付着物除去 | 建築外装、景観系舗装、美観回復 |
| 食品・医療関連素材 | 切断、洗浄、異物混入を抑えた加工 | 食品加工、医療分野、精密加工 |
| 管理項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 作業安全 | 作業員の防護具、立入禁止範囲、緊急停止、ホース・ノズル管理 |
| 周辺環境 | 騒音、飛散、粉塵、近接設備、稼働中設備への影響 |
| 排水処理 | 使用水の回収、ろ過、沈殿、汚泥処理、排水基準への対応 |
| 品質管理 | 除去深さ、仕上がり、母材への影響、施工後確認 |
| 工程管理 | 装置搬入、養生、施工、回収、清掃、報告までの段取り |

自動車生産プラントを支えるメンテナンス、洗浄装置・生産設備の設計開発、設備導入・入れ替え、現地据付まで対応します。生産現場の安定稼働と改善を、現場に即した技術で支援します。
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火力・水力・原子力発電所、LNG基地、石油化学プラントなどの設備保全に対応します。熱交換器洗浄、配管洗浄、設備メンテナンス、ウォータージェット切断などを通じて、安定稼働を支えます。
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重厚長大な設備の早期・高品質メンテナンスに対応します。高圧洗浄、設備補修、保全工事、専用装置の検討など、現場条件に合わせたメンテナンス技術を提供します。
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橋梁、道路、コンクリート構造物など、社会資本を支えるインフラ設備に対応します。削孔、はつり、塗膜除去、選択的除去処理など、構造物への影響を抑えた施工を検討します。
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車両展示装置や立体駐車場に関わる装置・設備領域に対応します。機械装置メーカーとしての知見を活かし、安全性、操作性、設置条件を踏まえた設備提案につなげます。
VIEW MORE| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1. お問い合わせ | 対象物、施工目的、現場場所、希望時期などをお聞かせください。 |
| 2. ヒアリング・資料確認 | 図面、写真、対象物の材質、付着物、施工範囲、稼働条件を確認します。 |
| 3. 現場調査・施工方法の検討 | 必要に応じて現地を確認し、圧力、水量、ノズル、装置、排水処理方法を検討します。 |
| 4. お見積り・施工計画のご提案 | 工法、工程、安全対策、排水処理、概算費用、スケジュールをご提案します。 |
| 5. 施工・品質確認 | 計画に基づいて施工し、仕上がりや除去範囲を確認します。 |
| 6. 完了報告・アフターフォロー | 施工結果をご報告し、必要に応じて継続的なメンテナンスや装置導入もご提案します。 |
私たち日進機工は、お客様の生産設備、インフラを 最適な状態で維持・管理をしていく中で、ウォータージェットの開発を行ってきました。 あらゆる産業メンテナンスに精通する総合力と常に高みを目指し開発を続けるウォータージェット工法の専門技術を駆使し、 日進機工は「ウォータージェットのパイオニア」として絶えず最新の製品・技術を提供いたします。 設備の開発設置から実際のメンテナンス作業までワンストップで行えることで スピーディかつ効率的なソリューションのご提供が可能となります。

さらに当社では、自社で開発したウォータージェット装置の販売、またこれまでに培った開発力を活かし、 車両展示装置をはじめとするメンテナンス事業に止まらない様々な機器の開発を行ってきました。 お客様のニーズに応じて設備の企画設計から開発、製造、設置までトータルプロデュースが可能です。 ぜひ一度お問い合わせください。
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設備のメンテナンス、自動化、ウォータージェット工法の導入検討など、
どんな小さなご相談でも日進機工までお気軽にお問い合わせください。