事例3
Q 水圧管とは?
水力発電に使用される設備で、上部の水槽、または貯水池から発電所の水車に水を導く鉄管のことです。水圧鉄管ともいいます。水圧管の種類としては露出式と埋設式とに大別でき、前者は一般に山の稜線(りょうせん)が選ばれ、上・下流端をコンクリートブロックで固定し、その途中に伸縮継手を入れて温度変化による伸縮ができるようにしてあります。
水圧管の老朽化に伴い、管内の素地調整及び防錆塗膜再塗装を専用装置で行っています。管内素地調整には弊社超高圧ポンプユニット「エコマスターマグナム」による245MPaの超高圧水で行い防錆塗膜再塗装も同様の装置で超厚膜吹付塗装を行い、均一に塗布されているか膜厚調査も行います。水圧管だけではなく、埋設されている管内などの老朽化対策としての防錆塗装工法として有効です。
小口径鉄管内面塗装ロボット
出典元:株式会社シーテック
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