自動車事業4 | ウォータージェット工法　日進機工株式会社

先進的な技術　|　ネクスト・ジェネレーション

先進的な技術を開発し提供することでクルマ造りをソリューションします。
環境配慮と生産コスト低減を軸に「2050年　ゼロエミッション」に貢献していきます。

自動車事業グループ✕サスティナビリティ

持続可能な社会に向け、日進機工自動車事業グループは3つの活動目標を宣言いたします。
従来の事業内容から活動目標を紐づけるのではなく、グループ全体での変革を推進します。

自動車事業グループが手掛けたカーボンニュートラル

ヒートポンプ導入

導入前の検証実験

-熱を移動させる-

自動車工場には非常に多くの熱エネルギーが必要です。従来の化石燃料を用いた生産方法はCo2の発生が非常に多いです。
ヒートポンプは空気中の「熱」を必要な設備へ送り届けます。
導入前に省エネ効果を試算いたします。機器の据付、付帯設備(配管･タンク･熱交換器･制御盤)まで一括の施工が可能です。

LED照明への切替

実際の検査工程

-地球に優しい光-

2027年から一部の蛍光灯は製造禁止となり、LEDの需要が高まる見込みです。通路･検査照明など様々な実績があります。
●メリット●
①長寿命(蛍光灯の約4倍) ②省エネ(蛍光灯の約1/3※消費電力)
③作業環境の改善 ④発熱量の低減(空調コスト) ⑤耐久製

その他の事例

①廃熱回収装置

廃棄される熱の有効的な再利用（CO2削減･省エネ）

②空調設備の入れ替え･更新

古い機器によるエネルギー効率悪化を改善

③クーリングタワー整備

屋外設置による汚れ除去･老朽部分の整備

④冷却装置整備

冷却水配管や凝縮器内部の洗浄･整備（化学洗浄）

⑤生産設備のエアーレス化

コンプレッサーエアーを使用 → ブロワー送風化

デジタルトランスメーション技術

最新のテクノロジーで自動車工場に「新たな価値」を
生産工程のデータを全自動で収集することで、効率な自動車生産に必要なソリューションを提供しております。

-情報を集約する-

●射出成形機稼働データを一括集約しリアルタイム管理異常発生から復旧までをスピーディにするため、ネットワークのシステムで油圧の数値を集約します。定常管理の工数削減ができます。オープンネットワークシステムのへようで必要な情報を必要な場所に送り届けることも可能です。

-作業をオートメションに-

●ワークの塗装前処理工程自動分析化工程で使用される薬品のデータ分析を「より安全に」「より均一に」「タイムリーに」おこなうことで工程内のIoT化を実現。
分析のみならず、薬品のpHや成分ポイントに応じて薬品の自動補給することで、情報の活用がおこなわれDX化が実現いたしました。

自動化･省人化先進技術への挑戦

電気自動車の普及により、電池開発事業への参入に力を入れています。
さらに、新たな挑戦「自動発送技術」を2024年より指導いたします。

-動くをカタチに-

搬送技術を手掛ける企業は多くありません。工場ラインにおいて、マテリアルハンドル技術は必要不可欠になっています。
未だ自動化･省人化ができていない工程や、レイアウト変更に伴う移載･昇降の設備導入に力を入れていきます。
新たに「搬送」を手に入れることで、より高い価値を提供します。

-エネルギーの未来へ-

BEV車(電気自動車)の普及が世界的に進んでいます。新たな工場、新たな生産ライン、新たな設備導入に関わることができました。
今後は新たな電池開発や社会の仕組み作りに移り変わります。
クルマのみならず、社会全体への貢献を目標にサービスの向上を目指していきます。